キンギョの詳細
売値 1300
時期 1年中
場所 池
キンギョの出現時間
1月2月3月4月
〇24時間〇24時間〇24時間〇24時間
5月6月7月8月
〇24時間〇24時間〇24時間〇24時間
9月10月11月12月
〇24時間〇24時間〇24時間〇24時間

俺とキンギョ

キンギョは、コイ目・コイ科・コイ亜科・コイ属に分類される淡水魚だが、もともとは中国でフナの突然変異種であるヒブナを改良し、観賞用に交配を重ねて種として定着させたものだ。改良がくり返されているため、さまざまな色、形をした金魚が世界中に存在する。おもろい形や派手な見た目をしていながらも、飼育が容易で、長生きをすることから、“入門用の観賞魚”として人気がある。

品種として認められている種類はあまりにも多く、おもなものだけを挙げても、小さな赤いフナにしか見えない和金、おなじみのデメキン、ブルドックみたいな顔をしたランチュウ、ずんぐりむっくりの身体に長いヒレがイカす琉金などなど、枚挙にいとまがない。

ちなみに、キンギョと言えば“金魚すくい”で、日本の縁日の風物詩的な風景だが、ここで使われるキンギョの多くは、ペット用として養殖された“精鋭”と比べ、見た目的に若干劣った“ふつうの”キンギョが多いらしい。とはいえ、成長の過程で美しく“化ける”個体も少なくないので、金魚すくいはある意味“才能発掘のドラフト会議”と言えるかもしれない。俺も子どものころは、縁日にいくや必ず金魚すくいに突入し、大量の金魚をゲットしていたクチだ。あるときなどはひとつのポイ(金魚すくい用のアイテムのこと)で30匹ほど捕獲して意気揚々と持ち帰り、オフクロに、「まーったそんなにキンギョ持ってきて!! どこで飼うん!? もういらないっつったろ!!」と怒られたりしたものだ。

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あつまれ どうぶつの森
■メーカー: 任天堂
■対応機種: Nintendo Switch
■発売日: 2020年3月20日
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