【ディアブロ3プレイ日記46】狩るのが早いか、寝るのが早いか

ディアブロ3プレイレビュー 第46話

前回の記事で、

同僚のたっちーが『ディアブロ III』でまったく遊ぼうとしない……と苦言を呈した。

せっかく同じスタートラインから遊べる“シーズン”というモードがあるのに!

ハンデなしの協力プレイができるというのに……!!

……ということをシツコく言い続けていたら、ようやく重い腰を上げてくれました。

「そこまで言うなら、やってやろうではないかε=(・ω´・#)」

これには老練のウィッチ・ドクター、感謝感激雨アラレ。

「うへえええ!!>< よ、よくぞ!! よくぞ決心してくださった><」

たっちー、会心のドヤ顔をする。「よっしゃよっしゃε=(・ω´・#)」。……って、なんで立場が入れ代わってんねん。

シーズンキャラは何にしたのか?

こうして、なかなか足並みは揃わなかったが、ついにふたりでシーズン16に乗り込むことになった。まずは、たっちーがどのクラスでシーズン16に臨むかを決めなければならなかったのだが、ここは意外なほどあっさりと決まったようである。たっちーが言う。

「わしはモンク使いなので、シーズンもそれでいいかと考えていたが……開発中のスマホ版『ディアブロ』、『ディアブロ イモータル』のキャラ紹介映像を見て気が変わったねん」

俺は尋ねた。

「ほう? それはまた、なんで?」

たっちーが、血も涙もないことを言う。

「だってモンク……ハゲのおっさんだったんだもん!! アレはわしのキャラではない!!

え、いや、アレは修行僧で髪の毛を剃っているだけで、ハゲじゃ……。ていうか、女キャラ選べばいいだけでは……。

俺の説明も聞かず、たっちーは断言した。

「なのでわしは、もっともスタイリッシュと思われるデーモン・ハンターでシーズンにデビューするε=(・ω´・#) これぞ、わしのキャラやε=(・ω´・#)

ハイハイ、もう好きなのでやってくれや……。

ということでさっそく、ローカル通信のマルチプレイで出撃することになった。

ひさびさのローカル通信マルチプレイ!

さて、何からやろうかな。

……と深く考えたところで俺とたっちーにはレベル差が存在するので、ここは“低いほう”に合わせるのが得策であろう。俺は言った。

「とりあえず難度は“マスター”あたりにして、報酬クエストを回すかね。すぐにレベルは上がるだろうし、報酬もたんまりもらえるから、しばらくはコレやな」

たっちーが吠えた。

「あい!! 心臓を捧げます!!!」

どっかで聞いたことのあるセリフだが、元気があってまことによろしい。

こうして、30分ほど報酬クエストを回していたのだが、その間にシミジミと思ったね。

「やっぱり『ディアブロ III』のマルチは、楽しいなぁ……」

って。

シーズンデビュー

基本、クエストに出撃して敵を倒し、落ちたアイテムを見て一喜一憂する……という作業の繰り返しではあるんだけど、このシンプルな部分にこそ“ハック&スラッシュ”というジャンルの神髄があるんだよな。

「つぎはもっともいいものを!!」

「仲間よりも先にレジェンダリーを!!!」

むき出しの欲望がゲームに向かう上での最大のモチベーションになっていて、何度も何度も冒険にくり出したくなる。

そして、このシーズンモードだ。

一定の期間が過ぎたらそのシーズンは終わり、新たな設定の“新シーズン”に再びイチから挑む……というシステムが秀逸で、

「追加料金も払わず、こんなに新鮮な気持ちで遊んじゃっていいの!?」

なんてことまで思わせられてしまう。本当に、太っ腹なゲームだなあ……。

……なんてことを考えながらバチュンバチュンと敵を倒していたとき、俺は小さな違和感に気づいた。なんとなく……ちょっと前からたっちーのキャラが、妙な動きをしている感じが……。敵の大群が目の前にいるというのに、彼女の操るデーモン・ハンターは……あさっての方を向いていたような。

シーズンデビュー2

不審に思い、会社の向かいの席に座っているたっちーをそっと覗くと……。

(。´3д3)……

↑こんな、なんとも言えない不思議な顔をしていたのが気になった。

それでも、せっかく始めたんだからと、俺はたっちーをネファレム・リフトにいざなった。

「これだったらレジェンダリーもたくさん落ちるだろうし、レベルもガンガンあがるぜ!」

そう言って。そのとき、たっちーは例の顔で、

(。´3д3)……ふぁい!

とひと言。初めてのネファレム・リフトに潜っていったのだが……。

岩に突入

達成率が70%を越えたころ、たっちーのデーモン・ハンターが岩に向かって走ったきり動かなくなった。しばらく眺めていると、

(。´3д3)はっ!!!

となってフラフラと走り出すのだが、再び、

岩に突入2

岩にぶつかったまま固まってしまった。そして、俺はすべてを察する。

……オイこら!!www 何寝落ちしてんだよ!!!www それも……真っ昼間の会社の席で!!!www

するとたっちー、

Σ(-Д-;≡;3д3)!!

こんな感じでハネ起きて、寝ぼけたままこんなことを言った。

ね、寝てねえ!!! ねてηδΨζαφ……zzzzz

それでもどうにか、レベル50くらいまでは育ったたっちーのキャラ。シーズン16が終わるまでにすべてのミッションを終えられるかは……神のみぞ知るw

おしまい。

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