【ディアブロ3プレイ日記223】ハードコアモード、その深淵へ……

なんだかゲーム業界が異様なまでに騒がしくなっているが……このプレイ日記はまったく違う世界線で生きている男の戯言なので、PS5やらニンダイやらのことは(一瞬だけ)忘れてシーズン21の続きを綴るw

前回の続きです。

前回ってのは……禁断のハードコアモードに乗り出した老ウィッチドクターが、苦労の末にレベル70まで到達してついにグレーターリフトの奥地へ向けて歩き出した……ってところですな!

ウルザエルの恐怖

俺は数ある『ディアブロ III』のクラスの中から、自分のプレイスタイル的にもっとも死ぬ確率が低いと思われるウィッチドクターをハードコアモード用のキャラとして選択した。そしてその判断はここまでの歩みを見るに、

「唯一にして、絶対の正解だったな!!」

と思うに至ったのである。

象徴的なスクリーンショットは、↓このあたり。

ハードコアモード

グレーターリフトの20階近辺をクリアーしたときのものだと思うけど、プカプカと浮くウルシちゃんの近くに、まるでゴキブリの大群のごときフェティッシュと巨大なガルガンチュアン、そして忠実なゾンビドッグが群がっている。そのすべてが、我がウィッチドクターを護るために生み出されたガーディアンたちなのだ。

こいつらがつねに先頭を走り、敵と俺の間に頑健な“生ける壁”を作ってくれるので、柔らかいウィッチドクターは遠隔攻撃だけに気を付ければよかった。ときたま、壁をすり抜けて到達する火球や矢が当たって体力が激減し、

「はうッッッッッッ!!!!!!!!」

と心臓が握りつぶされて即死しそうになったこともあるが、

「無茶さえしなければ、なんとかなるかも!!!」

と思えたことが格好のモチベーションとなり、俺は1歩1歩着実に、グレーターリフトの深淵へと進出していったのである。

そして、鉄壁の生ける壁とともに俺を助けてくれたのは、やっぱり↓このレジェンダリージェムであった。

ハードコアモード

セット効果が発動していない状態で、装備しているレジェンダリーひとつにつき攻撃力が激増するという神の宝石、毎度おなじみ“夢の遺産”ですよ皆さん!!! 俺がクリアーを目指すコンクエスト“スーパーヒューマン”は、

“ハードコアモードで、セットアイテムをひとつも身に付けずに、ソロでグレーターリフトのレベル45に到達する”

という条件だったので、最終的には絶対に、夢の遺産のお世話になると思っていたのだ。なので手に入れた瞬間から、ウルシのレジェンダリージェムパワーアップはすべてこの宝石に集中。レベル25まで育てられれば、エンシェントレジェンダリーについては効果が2倍になるので、

「夢の遺産の成長が、このコンクエストを制覇できるかどうかのカギになりそうだな……!」

と考えたってわけだ。

そんな俺の計画をディアブロの神様(……って、ティラエルか?w)は聞いていたのか、じつに順調に欲しいアイテムが集まっていったと思う。

たとえば、“無の指輪”

ハードコアモード

レジェンダリーの指輪がなかなか落ちなくて歯がゆかったんだけど、ようやく手に入ったのがコレで思わずガッツポーズw ペット以外の俺の攻撃は“憑依”のみだったので、無の指輪は是が非でも欲しかったのである。

また、早々に“ジェラムの仮面”がドロップしたのも大きかった!!

ハードコアモード

その効果はシンプルにして強力な“ペットの与えるダメージが165%増加”ってもの!! ジェラムの仮面の力により、俺の進軍スピードが一気に上がったのは言うまでもない。

そして、アイテムがそろい始めたのを見て速攻で、

ハードコアモード

カナイのキューブを解放。これと時を同じくして、

ハードコアモード

例の夢の遺産のレベルが25に達した!

でも一瞬、

ハードコアモード

数いる『ディアブロ III』のボス敵の中でも、ベスト3に入るくらい苦手なウルザエルで死にそうになり、再び、

「はうッッッッッッ!!!!!!!!」

と心臓が潰れたのは、向こう10年くらいのトラウマになると思うわ(苦笑)。

それでも、そんなピンチも乗り越えて、旅はいよいよ終盤に……。

ハードコアモード

「グレーターリフトの35階……! クリアーまで、残り10階だ!!!

長かったシーズン21の旅は……どう決着する!?

続く!

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