【ディアブロ3プレイ日記13】神のアイテム”幻影のブーツ”

ディアブロ3プレイレビュー 第13話

前回の日記で、

「『ディアブロ 3』で遊んでいると、ところどころで“俺いま、強くなったかも”と感じる瞬間がある!」

と書いたが、今回はそんなシーンの具体例をひとつ書きたい。

前回の記事では、プレイヤーの“進化の証”として、

(1)レジェンダリー・アイテムを拾ったとき
(2)レベルが70に到達したとき
(3)パラゴンレベルを上げ始めたとき
(4)セットアイテムを活用し始めたとき
(5)カナイのキューブが開放されたとき

この5つを挙げた。それぞれ、深く掘り下げようと思ったらいくらでも掘れるネタなのだが、今回はこの中から(1)のレジェンダリー・アイテムについて書こうと思う。

そのアイテムの名は……幻影のブーツ

レジェンダリー・アイテムとひと口に言っても、性能的に見たら中身はピンキリであることがわかる。なかには、

「こ、これがレジェンダリー……?? レア……いや、マジックアイテムに毛が生えた程度にしか見えないんですけど……。なんで実力のないこいつが、レジェンダリーになれたんや???

という、景気のいい時代に入社して年功序列で位だけは上がってしまって、血気盛んな若手の部下から、

「なんであの人が役員なん??ww 肩書だけで、1円も稼いでないやんwww トシいってるだけでしょwww」

なんて、飲み会のたびに陰口を叩かれているレジェンダリーもいると聞いた。『ディアブロ III』の世界も、こう見えてなかなか世知辛いのである。

しかし一方で、

「あの人は、本当にスゴい。いまの俺の目標なんだ。いつかあのレベルに達して、認められたい……!」

と、若手社員から尊敬と羨望を集める、島耕作みたいな傑物的レジェンダリーも存在する。

俺はいま“トーメントXI”でやるかやられるかの過酷なバトルをくり広げているのだが、その足元にはつねに、トーメントIIIの時代に手に入れた“あるレジェンダリー・アイテム”が装着されている。

そのレジェンダリーの名は……“幻影のブーツ”!!!

もうこれの力を知ってしまったら、よっぽどの神アイテムが出ない限り履き替えられないわ……。マジでヤバいよ幻影のブーツ!!

このブーツを俺の中で“最強のブーツ”たらしめている理由は、その特殊能力にある。幻影のブーツはなんと、

“敵をすり抜けて移動できるようになる”

という性能を保持しているのだ!!

……いまこの瞬間に、

 「ええ~~~? そんだけ~~~?? 大したことないじゃーん」

と、シラケ光線を照射してきた方々が1000人くらいいるかと思うが、侮るなかれ。トーメントの難度が上がり、敵の攻撃が苛烈になればなるほど、この“すり抜けられる”という効果の恩恵は絶大になっていくのだよ。

1発でも攻撃が当たれば即瀕死……なんていう恐るべきモンスターが大量に現れたとき。そして、そいつらに囲まれてしまったとき--。

ふつうだったら、万事休すだ。無数の打撃と遠距離攻撃、アーケインのイライラ棒なんかも出されたりして、この場で10回くらい死んでもおかしくない。

しかし、幻影のブーツを履いていれば問題ナシ!

ホラこの通り、モンスターの大渋滞も幻影のブーツはスルスルとすり抜け、あっという間に安全地帯まで逃げ切ることができるんですよ奥さん! なんとコレで、7570円ッ!! おトクですよ!! このチャンスをお見逃しなく!!

とまあ、思わず通販したくなるくらい、絶体絶命の状況からも逃れることができちゃうのである。

しかも……!

これだけじゃないのだ!!

幻影のブーツが崇め奉られる最大の理由は“敵をすり抜けられる”ことではなく、もうひとつの“あるもの”をすり抜けられることにあるのである。

ここに、『ディアブロ III』プレイヤーが見たくもない写真があります。

……そう、エリートモンスターどもが頻繁に作りやがる“死の壁”。コレで囲まれると移動が制限されてしまうので、死亡率が爆上がりしてしまう最悪のトラップのひとつだ。エリートモンスターどもはこいつでプレイヤーを囲み、舌なめずりしながらこんなことを言うのである。

「ぐへへへへ。壁作ったったど。逃げられるものなら逃げてみろや。でも、逃げられないんだど。いまからなぶり殺しにしてやるど。ぐえへへへへ」

……しかし!!

なんと幻影のブーツを履いてさえいれば、この死の壁をもスルスルとすり抜けることができてしまうのである!! コレを見たエリートモンスター、開いた口が塞がらない。

( ̄□ ̄;)へ!!? あ、あんさん、何やっとんねん!! 勝手に壁をすり抜けたらあかん!! どどど、どこ行くねん!! 壁ありますよ! ズルいズルい!! そのブーツ、出禁ですよ!!

こんな感じで取り乱すのである。壁の恐怖さえなければきっちりと距離を確保して立ち回れるので、プレイヤーの生存率は跳ね上がる。そういう意味で幻影のブーツは、“死なない靴”なのであります。

でも人によってはこのブーツ、まったくドロップしないんだとか。一方の俺は……すでに5個くらい落ちている。欲しい人がいたら、バラ撒きたいくらいだわ。

それにしてもこのブーツ、トーメントIIIの時代から履き続けているわけだから、臭いもスゲエことになってるだろうな……w そのうち、“臭いが凄まじいため、レベルの低いモンスターは近寄れない”なんて特殊効果が付きそうだわw

おしまい。

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