【ディアブロ3プレイ日記67】新米ネクロマンサー、シーズン17を駆ける

【ディアブロ3プレイ日記67】新米ネクロマンサー、シーズン17を駆ける

前回の記事で書いた通り、新たに始まった“シーズン17”に、俺は“ネクロマンサー”として参戦することにした。

俺がネクロマンサーになるのは……かれこれ19年ぶりか!?? いやもちろん『ディアブロ III』の話でもリアルな話でもなく、前作『ディアブロ II』のときのお話ね。このとき、最初に選んだクラスがネクロマンサーで、ガイコツやらゴーレムをはべらせてダンジョンを闊歩しながら、

「コープスエクスプロージョンッ!!!」

と、ジェミニのサガの必殺技みたいなセリフを叫んで、死体をボンボコボンと吹っ飛ばしてばかりいたのだ。

そのときの同僚とのアホなやり取りがバックナンバーにあるので、ぜひぜひご一読を。当時のネクロマンサーがどんなクラスだったのか、片鱗が伝わると思うのでw

さあ、というわけで、シーズン17に突入するぞ。

ネクロマンサーという職業

ネクロマンサー(♂)の初期の姿は、↓こんな感じである。

こう見ると、ネクロマンサーは冷静冷徹で物静かだが、滾る闘志を秘めた切れ者の天才肌で、内なる狂気に身を蝕まれている感じがする。教室の片隅で、つねにブツブツ言ってそう。身体能力も高そうで、冷酷無比な攻撃をくり出しそうだ。長く使っていたウィッチ・ドクターが、別の時代から無理矢理連れてこられた未開の地の住人で、悪口でも言おうものなら3代くらい祟られそうな雰囲気を醸し出しているのと比べると、かなりスタイリッシュと言えるのではなかろうか。

さて、キャラが決まったところで、つぎは難易度の選択をしなければ

さすがに、「俺だったら、いきなりトーメントXVIからでダイジョブだろ」というわけにもいかないので(そもそも選べないしな)、無難に、

エキスパートから参戦することにした。ここも、“宝石や特性変更で装備を整えたプレイヤー向け”という注意書きがあるところだが、そこは知識と経験でカバーしてくりょう。

というわけでやってきました、毎度おなじみニュートリストラム!

まずは、これからしばらくのあいだ目標になるであろう“シーズン・ジャーニー”を確認する。

ふむふむ。

取っ掛かりのチャプターIに関しては、ネファレム・リフトをクリアーしろだとかスケルトンキングを倒せだとか、とりあえずふつうに遊んでいればこなせてしまうものばかりだな。そこで、まずは……!

「ネファレム・リフトに行ってみますかー!!」

初期装備で、ネファレム・リフトに潜ってみることにした。

そして、歩き出して数歩のところで思い知る

「ネクロマンサー、足、おっそwwwww」

何だコレwww 両脚に50キロくらいの重りを着けたかのようなゆっくりな足取りwww 鈍獣かよ!!www なんだかメチャクチャ難儀そうで、その白髪頭とあいまってヨボヨボのじいさんに見えてきたわ……。

でもこれ、誤解がないように書いておくと、何もネクロマンサーに限ったことじゃないんだよな。裸同然の初期キャラで、しかもスキルも身についていない段階なので、重い足取りなのは仕方がないところ。しかも俺は直前まで、

「ほいほいほい~~~♪ すってけて~~~♪」

と、とんでもなく軽やかに操作できるウィッチ・ドクターを使っていたので、とくに落差に敏感になっていたんだと思う。まあでも、おっそいわw

それにしても、エキスパートを選んだのは正解だったなと。

追加経験値ボーナスが150%もあるのでレベルが上がりやすく、

特徴的なスキルもじゃんじゃんアンロックされていくのよ。思い出の“コープス・エクスプロージョン”も……!

この通り!! よ~し、しばらくはコイツをメインに立ち回るぞ。

ネクロマンサーの象徴とも言うべき“コープス・エクスプロージョン”は、その名の通り死体を吹っ飛ばして敵にダメージを与える……という技である。

↓こんな感じに。

まあ派手に吹っ飛ぶこと!! これが連続で決まると、言い知れぬ爽快感に包まれるから不思議である。

「うっひょっひょ~~~!! 派手ハデ~~~!! うひょひょひょひょ!!!」

セリフ的にスタイリッシュなネクロマンサーではなく、ウィッチ・ドクターに戻ってきたような気がしなくもないが、きっと気のせいだろう。

こんなウィッチ……じゃなかった、ネクロマンサーで戦っていこうと思っている。クルセイダーやウィッチ・ドクターとはまったく違う、独特な立ち回りができそうなので楽しみで仕方がないですな! でも唯一、不満……というか、「うぇぇ……」と思うのが、

ネクロマンサーが通ったダンジョン、モンスターの残骸だらけで汚ねぇのなんの……w コレが主たる武器になるから、ありがたいことではあるんだけど……w

続く。

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