【ディアブロ3プレイ日記160】“BLIZZARD WINTER PARTY 2019”に潜入

番外編“BLIZZARD WINTER PARTY 2019”に潜入

 

先日の日記の最後にチョロっとお伝えしたが、

2019年12月15日に行われたBlizzard Entertainmentの公式オフラインイベント“BLIZZARD WINTER PARTY 2019”に参加してきたので、その模様を“ディアブロ3プレイ日記番外編”としてお届けしたいと思う!

なぜ参加することになったのか?

今回のイベントは、ゲーム開発者のトークやら発表事があるマスコミ向けのソレではなく、完全なファンのためのイベント。Blizzardの看板タイトルである『ハースストーン』、『オーバーウォッチ』、そして我らが『ディアブロ III』にフィーチャーしたステージと展示が行われ、先着130名の狭き門をくぐり抜けた参加者は自由気ままに会場でのアレコレを楽しんだのである。

さて、俺はどういう立場で参加したのか?

じつはこれ、説明するとちょっとややこしい

まず大前提として、俺はメディア側の人間である。となれば当然、運営サイドに取材申請をして“記者として潜り込む”というのが常套手段となる。ファミ通のニュース担当時代だったら、迷うことなくコレで入っていた。

しかし。

『ディアブロ III』にからんだファンイベントともなれば、メディアなんていう堅苦しい肩書は抜きにして純粋に楽しんでみたい。わし、一応『ディアブロ III』の“ブロガー”だし!!

というわけで、取材申請というもっともスムーズに前に進める手段をかなぐり捨て、俺は先着130名枠にふっつーに応募することにしたのである。

と、ところが……募集が始まって3分と経たないうちに応募したはずなのに……運営からの当選メールが届かない。いっしょに応募したたっちーは速攻で、

「あ!! 当選メール!! よしよし!!」

と小躍りしていたのに、なんで俺は……?

考えられる理由は、ただひとつ。

……わ、わし……ハズれた((((;゚Д))))

どんだけ運がないねーーーーん!!!www

運営スタッフとして!

というわけであっさりと、俺の夢は絶たれてしまった。こうなったら……初心に戻って、取材申請するしかないか……。

けっきょく通常ルートで取材の申し込みをしたところ、ここで思わぬ返信が届く。運営サイドから、以下のような提案をされたのだ。

「申請、ありがとうございます! ……じつはちょっとご相談がありまして。『ディアブロ III』の試遊コーナーを設けるのですが、このゲームに詳しいスタッフが不在なのです。そこでぜひ、運営スタッフとして、ディアブロコーナーを担当していただけないでしょうか……

な、なにぃぃぃいいいいい!!!www

これでも俺は一応、マスコミの人間である。そんな立場で、特定のゲームイベントの運営スタッフに入ってしまっていいのだろうか? 演者ならともかく……。

そこで俺は、もらったメールにつぎのように返信した。

「喜んで、お受けいたしますッッッ!!!」

一瞬たりとも迷わなかったわw

ディアブロ3の体験コーナー!

というわけでようやく、当日の様子をダイジェストで。

前述のようにこのイベントは、『ハースストーン』、『オーバーウォッチ』、『ディアブロ III』の3タイトルの公式オフ会である。とはいえ、『ディアブロ III』に関しては最新のNintendo Switch版ですら発売から1年も経過したタイトルということもあってか展示は控えめ。俺とたっちーが担当した試遊コーナーも、

4人協力プレイができるNintendo Switch版が2台という、じつにアットホーム……というかかわいらしいものだった。

それでも、約5時間に及んだイベントでは、『ハースストーン』と『オーバーウォッチ』を目当てにやってきた人たちも続々と我らの家(『ディアブロ III』のコーナーねw)にやって来てくれて、試遊台はつねに稼働状態だったよ。

ホラ、↓こんな人だかりが。

……って、これは『オーバーウォッチ』の試遊コーナーだけどwww

じつは俺もたっちーも、『ディアブロ III』コーナーに人が来られたらいっしょに遊んでいたので(お客さんが4人フルでやってくるとは限らないからな)、そのシーンを写真に収めることができなかったんだよ!!w

『ディアブロ III』に対する反応、おせじ抜きでよかったと思う。

「このシリーズ、初体験です!」

という人も多かったけど、

「とりあえず、各ボタンにスキルを割り振ってあるので、最初は深く考えずガチャプレイで行ってみましょー!」

ってことでネファレムリフトに出撃すると(プレイ時間が10~15分程度で、ネファレムリフトが試遊にちょうどよかったw)、

「うお!!! すんげえ敵の数www」

「このサクサク感、めっちゃ気持ちいい!!」

なんて、楽しそうに騒ぎながら遊んでくれたのでうれしかった!

なかには、「1作目からの『ディアブロ』ファンです」、「角満さんのブログ、いつも読んでますよwww」なんていうツワモノ(?)ともゆっくり話をすることができて、俺のほうがイベントを満喫してしまったよw

会場の思い出写真

最後に、会場風景を何枚か。


参加者用に、Blizzardのコンテンツとコラボした軽食が用意されていた。我らが『ディアブロ』は……


これwww モーモー牧場の牛王のハンバーガーかよwww どんだけマニアックなコラボメニューwww


『ディアブロ III』のロゴをあしらったカップケーキもあった。


会場の展示は手作り感満載。中には……


イベントにはBlizzardの方も来られていて、長いことお話できたんだけど、その方が、「大塚さん、あそこにおもしろいものがありますよw」と笑いながら言うので見てみたら……これ、カナイのキューブやんけwww イベント参加者の声を集めるアンケートボックスとして使われていましたw



これ、3DカードクラフターのJorgeさんという方が製作されている、超精密なシャドーボックス!(紙に描かれた模様や絵の切り抜きを重ね合わせて表現する、立体的なハンドクラフト作品)。ディアブロの目が光る、すんげえ精密なシャドーボックスで驚いた……

おしまいw

最後に※

イベントに来ていた読者の方と話してみて(※昨日はありがとうございました!w)……近々、ネットワークプレイをオープンにして、読者の皆さんとも遊びたい(というか、手伝ってもらいたい!w)と強く思いました! その折にはブログで告知しますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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