【ラグマス6】経験値を10倍手に入れる方法に……いま気づくw

何か書く前に……当ブログのタイトル部分、めっちゃかわいくなったのでご報告^^ ぜひ見てくだされ。

さて。

6月5日正午よりサービスが始まった、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのオンラインRPG、『ラグナロク マスターズ』だが、早くも配信開始から3週間ほどが経過した。早いなオイ(汗)。

早々にプレイ日記を書き始めたことからもわかる通り、俺はサービスインしたその瞬間からラグマスの世界に飛び込み、ほぼ毎日、コツコツとプレイを続けている。ぶっちゃけ、仕事中もラグマスを起動して、

↑この自動戦闘のシステムを使って、我が分身とペットのステラ(ルナティック)には一生懸命戦ってもらっている。

これぞ、“小人の靴屋闘法”

グリム童話の『小人の靴屋』よろしく、寝ているときでも仕事をしているときでもラグマスの世界で我が分身は労働(戦闘)に勤しんでいる。俺も働いているのだから、これでいいのだ。

知ってるのと知ってないのとじゃ、10倍くらい効率が違う!?

そんな、ある日のこと。

いつものように“依頼掲示板”から仕事を請け負おうと思い、プロンテラに出向いた。すると……毎度のことだが、掲示板のまわりは冒険者でごった返しておりました。

ここは年末のアメ横か、それとも竹下通りか明治神宮か。とにかくすんごい数の人々が掲示板に殺到している。その人混みを見て、思わずつぶやく。

「今日もエラいことになってるな……。タピオカでも売っているかのようだ……

最近、驚くほどあちこちにタピオカ屋ができているが、そのほぼすべてに大行列ができている。それまで行列とは縁遠かったウチの近所のカフェも、お持ち帰りのできるオシャレなタピオカミルクティーを始めた瞬間に30分~1時間待ちの待機列が発生するようになった。こ、こんな田舎のサ店の情報を、この人たちはどこから仕入れているんだろうか……?

……そんな、ラグマスとはまったく関係ないことを思い浮かべながら、いっしょにこのゲームを遊んでいる同僚のたっちーに群がる冒険者の話をした。

「見てこれ、今日もメッチャたくさんの人が依頼掲示板に殺到しているぜ。賑やかだよなー、このゲーム。祭りの縁日みたいだわ^^

たっちーも画面を見やり、

「そうそう。そこ、いつも冒険者でごった返しているんだよなー。……でも、ホントに依頼掲示板に来ているんかね? それほど惹かれる仕事があるとは思えないんだけど……」

ふいに出たたっちーの疑問を、俺は一笑に付した。

え?w ほかに何があるっつーのwww みんな仕事を求めて、ここにやって来ているに決まってんじゃんwww 見ての通りだろwww

たっちーは納得がいかない顔をしていたが、

「ふうん……。ま、そうだよな。それしかないよな」

そう言って引き下がっていった。

それから数日が経った今日--。

編集部でラグマスを放置しながら原稿を書いていたとき、たっちーがドタドタとやって来てコーフン口調で話し掛けてきた。

おい!!!! ついに2次職に転職したぞ!!! 念願のモンクになったんやぁぁあああ!!!

俺は驚いた。

え!!! マジで!?? おおお、俺とたいしてレベル変わらなかったじゃん!! なんでそんなに急成長してんねん!!!

2次職に転職するには、Jobレベルを40まで上げなければならない。俺はこのとき、まだ30程度で、転職には程遠かった。でも、確かにたっちーも同じようなものだったはずなのに……それがどこで、こんな差がついたっちゅーねん!!!

遥か先を行ってしまったたっちーに、俺は詰め寄った。

「いいい、いったい何があった!? どこでそんな急成長を!? ま、まさか、精神と時の部屋みたいな場所が、ラグマス世界のどこかに……!!?

するとたっちー、

「かーかかか!!!」

とアシュラマンのように高飛車に笑い、こんなことを言ってきたではないか。

「覚えておるか? キサマが“タピオカ屋みたいに人がたくさんいる”と言っていた、プロンテラの掲示板のまわりのことを」

俺、おずおずと頷く。「え? う、うん」。

たっちーは満足そうに頷くと、驚くべき情報を俺にもたらしたのである!

「あれな、キサマは“掲示板に群がっている”と分析したが、それだけじゃなかったねん。じつは……掲示板の隣に立っている“伝令兵”にも用があったんや!!!」

「えっ!!!?!」

その伝令兵に話し掛けると……経験値が10倍入るモンスター討伐のクエストを受けられるんや!!! それをガンガン回すことによって……わしは急成長したってわけや!!!」

↓こ、こういうことだったみたいです……。

掲示板の近くにいる伝令兵に話し掛け、いちばん上の選択肢を選ぶと……。

経験値が10倍入るクエストきたぁぁぁあああ!!!><  ししし、知らなかった……。掲示板の横に立っているNPCとか、背景の一部だと思って話し掛けもしなかったよぉ!!!><

で、たっちーのマネをしてこのクエストを回し始めたら……。


ものの1、2時間ほどで、32だったレベルが39まで上がった……w 俺はいままで、この成長促進剤をまったく使わず、ただただ闇雲にモンスターを引っ叩いてただけだったのか……((((;゚Д゚)))) 原始人の狩りかよ……((((;゚Д゚))))

「ふっ。キサマは視野が狭いんや。どうやらラグマスにおいては、つねにわしの後塵を拝することになりそうやな( ´_ゝ`)

俺は二の句が継げなくなり、

「こ、これからも情報の横流し、よろしくおねまいちます……」

そう声を絞り出すのが精一杯だったとさ……w

おしまい。

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